サイボウズ 働き方改革セミナーに参加してきました。

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プレミアムフライデーに無縁な生活の筆者

ノー残業デーやプレミアムフライデーなど、近年働き方を見直す動きが活発になっています。

プレミアムフライデーは、毎月末の金曜日は15時に仕事を終えることを推奨するキャンペーンで、個人の消費を促進することが目的とされています。

しかし、実状はプレミアムフライデーに賛同している企業はそこそこいるものの、実施をしているところは一部の大企業のみのようです。

http://life-note.net/?p=2278 より)

また、プレミアムフライデーは月末ということで仕事が忙しく、15時に退勤しても結局月曜日に早めに出社しなくてはいけないという声もありました。

創業20周年のサイボウズの「働き方改革」

9/13(水)の日経新聞にサイボウズ社の青野社長による「お詫び」が一面に全面掲載されていました。

目を引く大きな字で「働き方改革に関するお詫び」とあり、そのインパクトは非常に大きなものだったので気になって目を通したのは私だけではないはず。

内容は、青野社長が「世の中の働きかたを変えたい」という思いから起業したものの、政府が提唱する形だけの”働き方変革”に違和感があり、自分が思い描いていたものとは大きく異なるということ。

自分たちにもっと発信力があれば、このような現状にならなかったかもしれないということへのお詫び、

そして最後に「アリキリ」というアリとキリギリスが主人公で現代の日本の働き方を見直すきっかけとなるアニメーションを作ったのでこれを見て、自分の働き方に向き合って欲しいとのメッセージでした。

 

「アリキリ」を見た

アリキリは、働きありアリの後藤さんと最近働く事を決意したキリギリスの井上さんによるショートアニメーションです。

 

現在公開されているストーリーは、残業や、女性の活躍、イクメンなどがテーマとなっています。

虫たちの勤める会社でも、これらの問題を解決しようとして色々な制度や決まりを作るのですが、イマイチ本質的なことから逸れていて、それを虫たちが「なんかおかしな話だなあ。」と笑っているのが印象的です。

今の人間の社会で起きていることをアニメーションを使い、ポップに描写されています。

なんというか、感想を書くのが非常に難しいので、とりあえず見てみてください…(笑)

 

アニメーションから受け取るメッセージは人それぞれだと思いますし、少々クセのある作りになっているので個人で好き嫌いはあるかと思いますが、特筆すべきはサイボウズが会社をあげてこのアニメーションを発信して、本気で働き方を改革すべきと提唱していることではないでしょうか…!

 

サイボウズといえば、複業(副業)が推進されていることでも有名ですし、在宅勤務ができたり、自分のライフステージ、ライフスタイルに合わせて働き方を選択できたりと、非常に柔軟な働き方が認められていることで有名です。

サイボウズ式

そんなサイボウズのワークスタイル変革セミナーに参加してきましたので、自分が忘れないためにもここに感想を記録したいと思います。

ワークスタイル変革セミナー

日本橋にあるサイボウズの会社へ行ってきました。

セミナーの内容は、サイボウズのワークスタイルについて、そしてサイボウズを使っている会社HDEとUSENの働きかたを紹介するという3部構成でした。

 

お話を聞いていて印象的だったのは、サイボウズがこれまでに取り入れた多様な人事制度についてです。

仕事についてお酒を飲みながら語る場を設けるための、「仕事Bar」に補助が出たり、外出先で仕事をする際のカフェ代補助、また誕生日会を開催するために一人3,000円の補助が出るそうです。

これらの制度はすべて、社員の方の「こんな制度が欲しい!」という声を反映して作られたものとのこと。

「お酒を飲むだけなのに補助が出るなんてうらやましいなあ・・・誕生日会を会社がお金を出してまで推奨しているなんていいなぁ…」と溜息が出そうになりました。

 

しかし、これらは福利厚生ではなく、あくまで人事制度であるとのことでした。

サイボウズはほとんど福利厚生の制度は無いそうです。

 

すべては、社員の生産性向上のために設けられた制度であり、少しでもみんなが気持ちよく働けるようにと社員の人たちが出した意見を上の方々が「これなら必要な制度だ」と思って策定した働くための制度なのですね。

 

これらの多様な人事制度が策定されて、実現しているという事実だけでも、風通しがよくて柔軟な会社であることがわかりますよね。

 

あと、印象的だったのは”選択型人事制度”というもので、自分が働きたい時間と場所を自由に選択できるというものです。

「サイボウズで仕事をバリバリ頑張りたい!」という人は、ワーク重視型を選ぶことができるし、「仕事終わりに学校に通って英語を学びたい!」という人がいたら、ライフ重視型の働き方を選択することができるというものです。

 

なんとなく「サイボウズは良い会社っぽい」という認識はあったものの、こんな制度が日本の会社にあり実際に実現しているなんて思いもしませんでした・・・。

 

2部、3部でお話してくださった2社も、クラウドソフトを使うことで柔軟な働き方ができるようになり、さまざまな国籍の人や、お子さんがいらっしゃる方など多種多様な方が働きやすいような環境づくりに取組んでいるとのことでした。

 

クラウドや、ツールの出現により、個人がどこに居ても仕事ができるようになり、家に居ても会議に参加できる時代になりました。

サイボウズの働き方に触れて、自分が望む働き方がどのようなものなのか具体的に考えてみようと思いました。

自分が知らないだけで、日本にも色々な会社があるんだなあ…。

 

 

 

 

ミジンコ

ミジンコ

社会人2年目のミジンコです。気になる情報をドンドン発信していきます!小さな脳みそでも大丈夫!