最終更新日： 2017-10-19
集客の施策としてよく利用されるのが『クーポン』です。他の店舗と商品価格を比較されることの多いECの世界では、魅力的なクーポンを表示することは特に効果があります。
最近では、人工知能を利用して運営を助けるツールが、ネットショップの運営を大きく変えようとしています。今回はそのひとつである『zenclerk.lite』をご紹介いたします。
訪問者１人ひとりの行動をリアルタイムに解析できる『zenclerk.lite』とは？？
『zenclerk.lite』は、ユーザーが「購入を迷っている瞬間」を人工知能が検知し、クーポンなどの割引を表示できるというサービスです。
ネットショップの購買データから、購買傾向を分析しレポートしてくれるサービスはいくつかあります。このサービスのすごいところは、今サイトに訪れているユーザーの購買行動を解析し、瞬時に販売促進する（クーポンを表示する）というところです。
商品が買われるか買われないかの勝負は一瞬です。「商品画像を何度も切り替える」「商品レビューを読み込む」など、ユーザーが購入を迷っている瞬間を捉えて、そのユーザーに合ったクーポンを表示できることが、勝負の分かれ道なのです。
▼サービスの詳細はこちら
https://www.zenclerk.com/lite/?from=gmo_epsilon_mail_magazine
『zenclerk.lite』の利用方法
『zenclerk.lite』の導入準備は、zenclerk.lite側で発行された専用のJavaScriptタグを埋めるだけで完了します。
●トラッキングタグ
●コンバージョンタグ
タグの設置後は、希望の配信セグメントとクーポン内容を『zenclerk.lite』のガイドに沿って決定するだけで、以降は自動でクーポンが表示されます。設定方法はカート別にガイドが用意されているので、ガイドを確認すると良いでしょう。
『zenclerk.lite』の利用価格は？
『zenclerk.lite』は初期費用を除き、成果が上がった分だけ料金がかかります。
『zenclerk.lite』の場合、前月の売上高に応じて『上限額』が決まるため、売上が順調に伸びていけば安心して利用できる料金体系ですね。
いかがでしたか？『クーポンの発行』はとても魅力的な売上アップ施策ですが、1度購入していただいた方にクーポンをメールで送る旧来の手法は、メールの開封率や利用率に左右されます。そのため管理の大変さに効果がなかなか見合わない、クーポンの内容を何度も考えなければならないなどの難点もありました。
バーチャルの世界のネットショップにも、『接客の店員さんを１人置く』ようないイメージで、人工知能で運用を助けてくれるサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
REST APIとモバイルSDKで開発できるエンジニア向けの決済サービスなら
