最終更新日: 2018-01-12

■予約商品も通常商品と同じ売り方で大丈夫?

注文を受けてから実際の商品提供まで数ヶ月の期間があく予約商品について、通常商品と同じような売り方をしていませんか?通常商品と比べて予約商品は購入者の期待値も高いため、売り方を少し気をつけるだけであなたのネットショップの好感度が向上します。

今回は、予約商品の販売で気をつけたいポイントを2つご紹介します。

■商品発送までの期間はほったらかし…は不安!

通常の商品と違い、予約商品は購入者の期待値が高く、また商品が手元に届くまでの期間が長いため、購入者にとって予約注文から商品が手元に届くまでの期間は、楽しみな反面、不安な思いもしています。

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ネットショップのオーナーのみなさまは、予約商品の注文受付から商品発送までの期間は特に力を入れて運用をしましょう。例えば、商品発送までのカウントダウンメールを送ってみるだけで、ネットショップの好感度は向上します。

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■商品代金の支払い時期にも気をつけてみましょう!

3~4ヶ月先の予約商品を販売する場合は、商品代金のお支払い時期にも気をつけてみましょう。

通常であれば、注文受付→支払完了→商品発送、と支払いから商品発送までの期間が短く一貫性があります。しかし予約商品の場合、注文受付からすぐに支払いを案内してしまうと、商品発送までの期間が長くなってしまい、お金の動きと商品の動きとの一貫性が薄まってしまいます。例えば、購入者がクレジットカードで3ヶ月後発売の予約商品のお支払いをした場合、翌月に引落し明細を見て「この引落しはなんだろう?」と不安に思われたり、請求が来たということはすぐに商品が届くと思い込み「詐欺にあった」と誤解してカード会社に問合せをしてしまう可能性もあります。

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そんなときは、注文受付だけ先に完了させ、商品販売が近づいてから購入者にお支払いの案内をしてみてはいかがでしょうか。決済代行会社のイプシロンでは、ショッピングカートの機能に依存せず注文情報のみで購入者へお支払いの案内ができるメールリンクサービス」を提供しています。

先ほどのカウントダウンメールと併せてメールリンクサービスでのお支払いの案内をすることで、購入者の不安感を取り除き、好感度を向上させましょう!